【まず最初に】
どうも、カピバラ君です。最近『ゴールデンカムイ』を、一気見しました。この作品は今まで何度も挑戦したのですが、途中離脱してました。タイミングがなかなか合わなくて、結局ちゃんと観れてなかったです。しかし今回は、凄くのめり込んで観れました。なんなんでしょうね。アニメ鑑賞にもコンディションとかあるんですかねw まあ、とにかく面白かったです!
【感想など】
あまりにも有名な作品ですので、あらすじとかはあえて省きます。
この時期に観るのはピッタリの作品で、観てるだけで寒さが伝わってきます。明治の北海道が舞台の作品なので、当然ですね。
今の時代よりもまだいろいろと不便な時代なので、特に冬の過酷さが凄まじいですね。文明の力がないと、とても生きていける気がしませんね…。
しかしこの時代でも、アイヌの人達は文明の力にあんまり頼らず生きてます。この作品ではアイヌ文化に凄く焦点を当てていて、それがとにかく興味深い!
彼らは基本的に狩猟生活をしていて、北海道にいたということぐらいしか知りませんでした。しかしこの作品でもっと深く、彼らの文化を知ることができました。
アイヌは自然を生き抜く知識を豊富に持っていて、その象徴がアシリパさんですね。とにかくたくましく、ヒグマを弓で倒して食べたりしますね。リスとかも食べます。
一見すると、残酷にも思えるシーンもありますが、命に対する敬意をしっかり感じます。
また美味しそうなんですよね、アイヌの食文化って。観ていてグルメ番組っぽさもあり、そういう方向でも楽しめます。
また極寒の状況で暖を取る方法など、いろいろと感心してしまいます。中には壮絶な方法もあったりしますが…。
またマタギの話もよく出てきますね。軍人とはまた違ったスキルがあり、山のプロといった感じですね。
アイヌにしても、マタギにしても、自然に詳しいのってなんか憧れます!現在の日本でも熊が問題となっています。彼らのような、プロのマタギが減ってきているのも原因の一つだと思います。
もちろん、メインのストーリーも凄く面白しいです。金争奪戦がメインストーリーですが、こちらは人間社会の過酷さが見られます。
嘘、裏切り、陰謀など、なかなか一筋縄ではいかない展開が続きます。また時代が時代なんで、今とは違い厳しい世の中ですよね。
日露戦争の描写も壮絶ですし、その後も時代が荒れてますもんね。
また登場人物も頭が切れる人、サイコっぽい人、変態っぽい人など個性豊かですw というか、ほとんどの人達がどこかおかしいです….。いろんなタイプの変態が登場して、あまりかぶってない。なんというか、変態の流派が違うんですよね。中でも、個人的には宇佐美上等兵が面白いと思いました。変態って面白いんですねw
もちろん杉元とアシリパさんが、一番好きですけど。もともとは他人だったところから、物語が進むにつれて二人の絆が強まっていく。なんか、観ていてほっこりしますね。恋愛とは違うけど二人の関係は、とにかく特別な感じがします。というかこの二人以外、信用できる人間があまりいないんですよね。ずっといばらの道を進んでますよね、この二人。過酷な運命を背負ってますし。なんとか、幸せになって欲しいですね。
争奪戦のライバル達も、しっかりとした信念があるのでやっかいですよね。鶴見中尉も凄まじい執念を持ってますし、土方歳三もまた不気味だし…。ていうか、鶴見陣営は変態多めですねw まあ、面白いからいいですけど。
最後に。今更ながら、凄くこの作品が好きになりました。まず思ったのは、今の時代もそれなりに大変ですが、いい時代に生まれて良かったなと。
厳しい自然の中で生きるのも、人間社会で生きるのも過酷だと(時代によっては)痛感させられました。原作は読んでないので、もうすぐ放送される最終章が楽しみです。


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